動画で紹介「本のできるまで」
5.印刷機へ紙をセット 5-1:46/4切サイズ |
【解説】
印刷機へ紙を積んでいます。
紙のサイズは専門用語で46 4切 「しろくよんさい」と呼びます。
B3が入るサイズです。B5のチラシなら4つ入るサイズです。
この画像ではコート135kgを積んでいます。
紙屋さんから紙を買うと、ワンプと呼ばれる包装紙につつまれて納品されます。
それを開けて紙を積みます。
ワンプに包まれている時は紙、一枚一枚が密着されてます。
このままだと印刷機は紙を一枚づつもっていきにくいために、オペレーターは紙を積みながら紙と紙の間に空気を入れています。
画像だとわかりにくいですが、両手で紙を持った時に紙をしぼり隙間を作っています。
簡単そうに見えますが慣れが必要な作業です。
慣れていないと空気が入らなかったり、うまく揃わなかったりします。
薄い紙やふにゃふにゃな腰のない紙は特に扱いが難しいです。
空気を入れて、ぴたっと揃えて積めれば印刷機がスムーズに紙をもっていきます。
また、積む時に紙が折れてないか、チェックすることも必要です。
ワンプを開いて紙の一番上の一枚と、積んだ後の上の一枚をはずしてますね。
これはおそらく、紙がシワになっていたか、端が折れていたので使わないようにしたのでしょう。
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印刷会社 恒信印刷
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