写真などを印刷する時、使いたいデータや写真がないと印刷物を原稿にしなければならない時があります。

するとちょっとした問題が起こります。

印刷物を原稿にすると「モアレ」という、しましま模様になる場合があります。

「干渉縞」とも言います。

印刷した写真は点の集まりで出来てて、これを原稿にするとまたこれを点の集まり
に変換してしまうから。

わかりにくいですよね？？

画像でも同じようなことがあります。

パソコンの画面をテレビカメラで写すと変な、しましまになってしまうこと。

テレビ画面をデジカメで写す時もなったりします。

印刷の場合防ぐ方法はあります。

印刷物を撮影（スキャン）する時にピントをぼやかす。

要するに、ぼやーっとスキャンする。

これである程度防げますが、仕上がりもちょっとピントがあまくなります。

たまに印刷物でモアレが出てる写真を見ます。

「ああ、印刷物を原稿にしたな」とわかりますね。

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