動画で紹介「本のできるまで」
| 6.フルカラー４色印刷 |
【解説】
４色機（よんしょくき）という印刷機でフルカラー４色印刷をしている作業です。
紙が機械の中に入り、黒 → 青 → 赤 → 黄 の順番で刷っています。
白い紙が、印刷されて出てきた時にはカラー印刷が出来上がっています。
このスピードで一時間に８,０００枚ほど刷れます。
紙質や絵柄により最大で一時間に１２,０００枚まで刷れます。
印刷中に出てきた印刷物に、しおりのような短冊のような紙切れを差し込んでますね。
これを印刷会社では「合紙」（あいし）と呼んでいます。
なぜ合紙を入れるのかというと、印刷機の動き始めは色が安定していません。
数枚刷ったところで安定するので、その目印のために合紙を入れてます。
この合紙の下は、色がばらついているので使いません。
合紙の上に出てきた印刷物のみ製品として使います。
ご相談、お見積もりは無料。お気軽に！！
お値段はできるだけお客様のご予算にあうようにご相談いたします。
印刷会社 恒信印刷
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